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中国・習近平国家主席ドイツで反日演説 [中国の話題]

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習近平主席がドイツで講演し、南京大虐殺発言して物議をかもした。
まさに第3国で反日演説を臆面もなくしたということだ。

即座に日本の菅官房長官が外務省を通じて抗議を申し入れた。
なぜ、中国では反日を繰り返すのだろうか?

習近平主席講演の要旨を見てみると習近平主席講演の要旨

・日本の軍国主義によって3,500万人の中国人の死傷者が出た。
・南京で旧日本軍は30万人以上を殺害した。
・ドイツ人ジョン・ラーベが「南京大虐殺」の詳細を日記に書き、重要な証拠を残した。
・中華民族もドイツ民族も偉大な民族だ。人類文明の進歩に大きく貢献している。
・中国は覇権を唱えないが、列強に植民地化される悲劇は絶対に繰り返さない。
産経新聞3月30日付より抜粋

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北海道新聞より引用

菅官房長官はテレビ出演で、発言している。

「南京虐殺の数字の違いの意見はあるが、日本の歴史を第三国で批判をするのはどうか」

このような内容であったように思う。

又、ドイツでの演説後に
習近平主席がホロコースト施設へ視察を希望したが
ドイツ政府は拒否したとの報道があり

又、メルケル首相も「表現の自由は極めて重要だ」と
直接表現ではないが、明らかに言論を抑圧している、中国に対し
改善を求めたものと受け止められるとの報道。

これではまるで、よくある話で例えば

自分が嫌いな相手を批判して、共通の友人に”そうだ そうだ”と
言ってもらいたくて話しているレベルと変わらないのでは。

いずれにしても、中国が対日批判を繰り返す理由で
考えられるのは

今年は、日清戦争120年の節目であるのと
天安門事件25年が経過して、中国内事情として
国民の共産党政権批判をかわす狙いで、利用しているとしか思えない。

歴史認識を利用して、不毛の対日批判を繰り返すことには
余計な国際摩擦を引き起こすだけ。

政治とかけ離れた、経済では日中はお互いを必要としているし
又、日本を嫌う国民ばかりではない。

政治のせいで、その国民まで嫌いになったり、憎んではいけない。

最近、韓国の心ない人達が浅田真央ちゃんを批判していたが
中国では擁護しているとか。

真央ちゃんファンが中国には多いんですね。


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